「靴擦れって痛いですよね?」
新しいパンプスを買うと必ず靴擦れしてしまいます。毎回、靴擦れしてから絆創膏を貼るなどの対応をしていました。
「靴擦れが痛いの嫌だから履くのやめようかな」 → 「履かないパンプスが増える」の繰り返しでした。
「お気に入りのパンプスなのに靴擦れが原因で履く機会が減るって悲しい…」
こんなお悩みを解決すべく靴擦れしないパンプスの選び方や対処方法を紹介します。
靴擦れが原因で自分の気に入ったパンプスをあきらめずに履き続けましょう!
目次
1.靴擦れの原因てなに??
そもそも靴擦れってどうして起こるのでしょう?主な原因は以下の通りです。
・サイズが合っていない。
・歩き方が良くない、癖がある。
・靴の素材が硬い。
などが考えられます。靴擦れの原因を1つずつ解説していきます。
1.1 サイズが合っていない
サイズが合っていない、結構自分では気付いていない人が多いんじゃないかと思います。というのも、私自身、靴専門店の店員さんにサイズを見ていただいた時に驚愕の事実が判明したのです。
それは、「靴のサイズが合っていない」ということ!
十数年もの間、自分の靴のサイズは23センチと思って履いてきました。
お店で、パンプスを履いて、歩いて、足先、かかとのフィット感を見ていただいたところ、私のサイズは、23.5センチなんだそーです。店員さんいわく、「今まで足先が痛いと感じていたのではないですか?」とのこと。
確かに!長時間パンプスを履くと、足先が締め付けで痛くなっていました。長年、パンプスってそんなもんかと思ってました。「ピッタリ」と「キツイ」の感覚って、本当に微妙なものです。自分のフィット感を感じるのも大事ですが、なにより店員さんに見てもらうというのが重要だと改めて感じました。
1.2 歩き方が良くない、癖がある。
「正しい姿勢で歩く」は、姿勢がキレイに見えるだけでなく、足の負担を軽減します。疲れているからと、ダラダラと姿勢悪く歩いては余計に疲れるというわけです。正しい姿勢で歩くとは、背筋を伸ばし、腹筋に力を入れ、まっすぐ一直線を意識したキレイな姿勢を作ります。かかとから着地するように歩きはじめ、そのまま重心を足先に移動していきます。左右対象に歩くように意識するのが大切です。
1.3 パンプスの素材が硬い
長年生きてきた経験上、リーズナブルなパンプスは、素材が硬いという傾向があります。特に、買ったばかりのパンプスは、歩行でつく癖もついていないために硬くて靴擦れを起こしやすいです。靴擦れ防止対策として、かかと部分を手で揉みほぐすというのも良さそうです。また、木型を使い、微妙なサイズ感を調整するというのも良いですが、さじ加減を誤り大きくなりすぎてしまった経験があり、注意が必要です。
2.靴選びは最重要のポイント!靴選びのポイントを紹介
ここまで、靴擦れの原因をみてきました。
最重要ポイントは靴選び!です!
靴選びのチェックポイントです。以下の項目に当てはまるものを選ぶようにしましょう!
□足先と靴との間に余裕がある。足指を動かせる。
□土踏まずは適度にフィットしている。
□親指と小指の付け根が靴に当たっていない。
□足先、側面、かかとに圧迫感があったり、ゆるすぎたりしない。
□くるぶしに履き口があたったり、逆に浅く脱げやすくないか。
3.靴擦れ防止対策
では、今持っている靴擦れしやすいパンプスはどうしたらよいか?
買い替える?いやいやもったいないです!これからおススメの防止対策を紹介していきます。
3.1 タイツやソックス等でカバーする
地厚のタイツや、ソックスはクッション効果があり、足を保護してくれます。最近では、パンプスに合わせて履く用のカワイイデザインのソックスなども多くあるので、お店で探してみるのも良いです。私は、Tabioのタイツやソックスをよく利用してます。履き心地が良くてオシャレなので、とっても気に入ってます。
【Tabio公式HP】
それに、靴を履いていると足の汗の量は結構多いのです。汗を吸ってくれることで臭い対策になり、清潔が保てるのも良いですね。
3.2 インソール・パッド等を利用する
インソール・パッド!かなり画期的です!
インソールパッドを買って試したところ、かなり快適にパンプスを履けるようになりました。靴擦れしないのは、もちろん!足の疲れ具合も改善されました。なんでもっと早くに見つけられなかったのだろうと思うくらいです。
私の買ったインソールパットを紹介します。ご参考にどうぞ!
【靴擦れ防止パッド】
クッションが良い感じで、履き心地が快適ですよ。おススメですよ。
まとめ
いかがでしたか?
長年悩んでいた「靴擦れ」からサヨナラした私の体験談でした。
もうアラフィフだし、ヒールのあるパンプスはあきらめようかと思った時期もありましたが、やっぱり自分の気に入ったパンプスが履きたい!
これからもいろいろ工夫して、快適にパンプスを履きこなしたいと思っています!
同じ悩みを持っているアラフィフ世代は多いはずです。ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。