ミニマリストになる!着る服だけ残す断捨離のコツ

NAO

コロナ禍の自粛期間で行ったことの1つは「断捨離」でした。一日家の中にいると気付いた事「あれ、家の中に物が多い!これって本当に必要?!」

収納スペースがあると、とりあえず保管しておくか、になってしまうのですよね。これ、本当に物が増えてしまう考えです。まずは、一番気になる断捨離すべきところ、「服」から始めてみました。服を断捨離すると、身も心もスッキリし、良いことだらけでした。

何から始めたか、断捨離のコツや過程を紹介していきます。

目次

1.まず何から始める?

断捨離したいけど、どこから始めたらいいか悩みますよね。リビング、キッチン、書類棚・・・整理整頓したいところは山ほどあります。私は、一番気になるところ、気が付くとすぐにたまってしまう「服」の整理整頓から始めてみました。数年着ていないけどまだ着れるし何となく収納してある服、お値段が高かったからもったいなくて処分できないでいる服。「もしかしたら今後、着るんじゃないか。」「お値段高かったし、もったいないから処分できない」っていうのあるあるの話ですよね。
とりかかりとして、今持っている服が一覧できるように、クローゼットの中の服を全て出してみました。1年分の服を出してしまうと大変なので、夏物か冬物とシーズン別に断捨離していくのがおススメです。処分の判断基準は、2シーズン着ていない服は必要ない服!をイメージしながら分けていきます。処分するか悩んでしまうものは、「保留」とし、数日経ってから改めて、「今後、本当に着る?」など、自問自答して決断します。
分けていくと、2シーズン着ていない服はある共通点がありました。それば、デザイン重視で買った服でした。デザイン重視で選んだものはコーディネートが難しいのと、着ていくシチュエーションも選ぶので、着る機会が減っていったのだと思います。今後の課題として、服を買うときは、最低でも2つ以上コーディネートできるものを選ぶようにしました。

【ポイント】
■服をクローゼットから全て出してみる。
■2シーズン着ていない服は必要ない服と判断する。
■処分するか悩んでしまう服は一旦保留とする。
■保留は数日後「今後着る?」と自問自答して判断する。
■今後服を買うときは2つ以上コーディネートできるものを選ぶ。

2.断捨離して得られたこと

改めて断捨離してみて良かったことが多く、悪かったことは1つもありませんでした。
断捨離してみて得られたことを紹介します。

■不要なものがなくなるだけで、心が浄化しスッキリする。
■買い物する時本当に必要なものを選べるようになるので無駄づかいがなくなる。
■クローゼットに余裕ができ毎日の洋服選びが楽になる。
■クローゼットの中に「着たい服がない」ということがなくなる。←これ不思議!

3.本当に必要な服とは?

今までは自分が可愛い、素敵と思った服を直感で買うことが多かったのですが、断捨離を通して服と向き合った結果、自分はどんな服が必要なのか服選びのコツがわかってきました。

私のクローゼットの中の服の割合です。
50%:最寄りの駅から数駅先くらいまで出掛けられる服
30%:都心へお出掛け、カジュアルな食事会などに着てく服
20%:テーブルマナーのあるレストラン、きちんとした場に着ていく服

まとめ

服の断捨離は主婦にとって永遠のテーマですね。
不必要な服がなくなると身も心もスッキリして気持ちいいです。これを維持するためには、衣替えの時期など、定期的に断捨離することをおススメします。新しいアイテムを買ったら、その分を減らしていくというのもいいですね。これからも気持ちのいい空間づくりのため、断捨離を続けていきたいと思っています。

ABOUTこの記事をかいた人

主婦 NAO です。 夫、娘(1人)の3人暮らしです。 娘が大学生になり、子育ても少し落ち着いた頃、今後の「自分の夢」「やりたい事」など、これからの生き方について考えはじめてきました。今、自分が暮らしていく中で、感じたことや、いいと思った情報を共有できたらと思い、ブログをはじめました。